生産工程の流れ
第1工程 圧造工程
線材(ワイヤー材)を必要な長さに切断し、金型の中に入れて成形し、ねじのブランク(全体の形)を造る工程です。
切粉が出ない最先端の設備は環境に優しく、工場内もクリーンに保つことができます。
切粉が出ない最先端の設備は環境に優しく、工場内もクリーンに保つことができます。
第2工程 転造工程
圧造工程で造られたブランクを、転造ダイス(ねじ山成形用金型)に通すことでねじ山を成形します。
この工程でも切粉が出ない最先端の設備が整えられています。
不完全ねじ部(首元までねじが完全に成形されない)が必ず生じますが、その寸法をJIS規格よりもはるかに少なく抑えることにより、高い製品精度を誇っています。
この工程でも切粉が出ない最先端の設備が整えられています。
不完全ねじ部(首元までねじが完全に成形されない)が必ず生じますが、その寸法をJIS規格よりもはるかに少なく抑えることにより、高い製品精度を誇っています。
第3工程 洗浄工程
炭化水素系の液剤を使用し、加工油を分離して油分を取り除き、製品に近い状態にまで仕上げます。
ねじの精密さをしっかりと支える、高度なクリーンレベルが求められます。
製品により、この後に「めっき工程」が入ります。
ねじの精密さをしっかりと支える、高度なクリーンレベルが求められます。
製品により、この後に「めっき工程」が入ります。
第4工程 管理工程
弊社独自のコンピューターシステムにより、製品のスキャン画像を自動で測定し、規格値から外れるものを確実に検出して排除することにより、さらに高度な品質保証を可能にしています。